阿弥陀寺
あみだじ
妙法山の中腹にある真言宗の名刹。平安時代に空海が開山し、その後応照[おうしょう]上人が弘仁年間(810〜824)に再興した。女人禁制の高野山のかわりに貴族の妻女たちが参詣したところから、女人高野として知られる。山門をくぐると正面が本堂。すぐ左側に有名な「妙法山の一つ鐘」がある。熊野では、昔から人が死ねば、霊魂は枕元のシキミという木を持ってこの妙法山に飛び、その木で鐘を一つ撞き、死出の旅に向かうと信じられている。そのことから、地元の人は現世の安穏と先祖の供養のため、生前にお参りすることが多い。奥の院周辺には、信者たちが捧げたシキミが根づき群生していて、妙法山は別名シキミ山ともよばれる。
阿弥陀寺のご案内
- ジャンル:社寺・教会
- 住所:和歌山県那智勝浦町南平野2270-1
- 電話番号:0735-55-0053
- 営業時間:
オススメの時間: - 定休日:
- 料金:境内自由
- 駐車所:あり